ドラゴンと竜は、イメージが正反対。ドラゴンをなぜ竜と訳すのかな? ドラゴン;火を吹く。金銀財宝を独り占めにする欲張った悪い奴で、英雄に倒される。 竜;水の神。わが子に目玉を与えるほどの母性愛を持ち、時には大水で川を氾濫させるほどのパワーがある。 「ナルニア国物語」「ホビットの冒険」のドラゴンは英雄に倒される昔ながらの単純なスタイルだったけど、「ゲド戦記」に登場するドラゴンは全く違う。善と悪とか強者と弱者とかそういう対立するものを超えた存在そのもの。 宮崎アニメの「ゲド戦記」の竜の登場の仕方は、唐突でがっかりだった。「千と千尋」が良かったので、期待しすぎたのもあるけど。宮崎アニメといえば、「ハウルの動く城」も原作の「ハウルと火の魔法」ダイアナ・ウィン・ジョーンズを読んでからでないと、ちょっと意味不明か。でも、宮崎ワールドファンなので、博物館には行ってみたいなあ。 なんだか話があちこちでした。竜にはこんな風にいろんな思いを引き出す力があるようです。
by hpopomama
| 2007-08-30 11:04
| 本
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