カテゴリ:本( 22 )

かいじゅうたちのいるところ


        モーリス・センダックの絵本「かいじゅうたちのいるところ」が原作の映画を見てきました。
        最高に良かった!!
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        好きなのに、関係がばらばらだ、と思ってしまうとき、言葉にならないイライラやもやもやがあるとき
        マックスのようにオオカミの遠吠えをしたら、少しはスッキリするかも。
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        原作を知っていて、映画を見るとがっかりすることもあるけれど、
        原作に忠実でいて、さらに発展させて泣かせてくれました。一押し!
        
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by hpopomama | 2010-01-19 12:59 |

上橋菜穂子


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         「獣の奏者 完結編」良かったです!泣けました。
         しかも!今朝の「王様のブランチ」の本の紹介コーナーの一番最後の
         トリで、紹介されていて、ちょうど読んでいた最中だったので、びっくり!
         「闘蛇編Ⅰ」「王獣編Ⅱ」を読んでから、ちょっと間があったので
         「探求編Ⅲ」は最初ちょっとストーリーについてゆけずに混乱気味でしたが、
         かなりいいです。
         いろいろ行間から訴えてくるものがあります。
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         守り人シリーズの外伝・短編集も良かったですよ。
         孤高の女剣士バルサの行く末を案じておりました私には納得の外伝でした。^^
         「狐笛のかなた」も人と動物の関係性がピラミッド的な西洋風の感覚でなく、
         スタジオ・ジブリ「千と千尋の神隠し」等を思い出せてくれて、納得です。

         「ナルニア国物語」の最終章の意味が良くわからなかったわけがわかってきました。
         「赤毛のアン」シリーズが最初の1巻以降、どんどんつまらなくなったと思ったおばさんにも、
         上橋菜穂子はお勧め!です。^^
         
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by hpopomama | 2009-09-26 15:18 |

ミーが好き♡


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         ムーミン展に行ってきました。
         トーべ・ヤンソンの原画がいっぱいあって、大満足。
         「ホビットの冒険」の挿絵も彼女ということで、宝石の上に座る竜の絵がひらめきました。
         もう一度読み返して確認したい。。
         繊細で緻密でちょっと怖いペン画に夢心地~。
         メガネをかけたりはずしたり、小さな発見にニヤニヤしたりしながら見てきました。
         良かった~~~。
         
                       
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by hpopomama | 2009-08-11 12:20 |

夢を形に


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          ↓の、こいのぼりのさらに向こうの方で果物を作ったり、
          バラ園をされている農家の奥さんたちが作った
          「果樹園から夢を届ける ふる里レシピ」 VOL.1
          余市・農と食を楽しむ会 果夢里(かむり)

          製本が出来上がったばかりのほかほかな本を
          昨日、作った方から最高の笑顔と一緒に購入。500円也。
          (前に、600円と言っていたけど、値下げしたのかな?)

          生で食べるか、せいぜいジャムにするくらいしか思いつかない果物たちですが
          炊き込みご飯や、焼肉のたれ、などなどのレシピが100点ほど。
          先日いただいた「りんごとおからのヘルシーケーキ」も
          孫たちのおやつに考案したものなのだとか、とってもおいしかったです。

          バラのジャムもあり、なんですね~。
          りんごもバラ科なので、りんごのできるところはバラの栽培にも適しているのだとか。
          水仙は食べられないけれど、チューリップの花びらはてんぷらになる、
          とかとか、まだまだ秘蔵レシピがたくさんありそうでした。
           
          さて、何を作ろうかな?
          「りんごとじゃがいものチーズ焼き」か「豚肉とりんごの春巻き」あたりかな。

          
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by hpopomama | 2009-04-14 13:53 |

最近読んだ本。


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    清水真砂子の自伝「青春の終わった日」を図書館で購入してもらい、1番に読みました。^^
    その後、河合隼雄の遺稿「泣き虫ハアちゃん」を読み、
    お二人の子ども時代の過ごし方の対照的なのに驚き。

    河合隼雄は小樽で何度か講演会を聞いたことがあり、ユーモアたっぷりな話しぶりなのに、
    眼光の鋭さに近づきがたいものがあって、怖い~~~。という印象でした。
    清水真砂子は、(呼び捨てでいいのかしらね。)今年札幌に来るらしいので、ぜひ「見て」みたいと
    楽しみにしていますが、きっと「怖い」という印象は受けないのではないかな?
間違えました。来札予定があるのは、上橋菜穂子でした。ああ、勘違い。はずかし~~~。
    
    河合隼雄は読むだけで癒され、今を肯定していいのだな、と思え、
    清水真砂子の本を読むと、肯定した上で、さて、という感じにさせてくれます。
   
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    交代に借りてきたのが、萩尾望都「11人いる!」
    や~、面白かった!
    「続・11人いる!」と外伝?も入っていて、涙!でした。
    30年位前に週刊誌か月刊誌で読んだことがあって、その後、ずっと気になっていました。
    図書館にあるとは思わなかった!(そんなに読みたかったんなら、買えば?ですが。)
    図書館様、ありがと~。♡

    主人公の愛する人が、両性具有の美少年?美少女?で、SFといえば、
    ル・グィン「闇の左手」です。
    私の中では、今回の3冊は繋がっています。
    河合隼雄お勧めの「ゲド戦記」を訳したのが清水真砂子で、「ゲド戦記」の作者がル・グィン。
    ル・グィンの「闇の左手」に通じるところがあるのが「11人いる!」なのです。

    面白い本に出会えると、代わり映えのない日常も面白く見えてきます。^^
   
    
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by hpopomama | 2009-03-16 16:24 |

クリスマス・カクタス


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      シャコバ・サボテンです。もう10年以上毎年咲いてくれています。
      いつも満開に咲いてくれるので、あまり気にかけないでいたら、(ちょと、飽きたというか、、、。)
      今年は、見事に(?)咲いてくれませんでした。20個くらいかな。
      ちゃんと期待をこめて、手をかけてあげないと花も気を悪くするようです。

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      Wさん推薦の2冊。いっき読みでした。
      「カルフォルニア・ブルー」は、若い頃のブラッド・ピットに演ってもらいたい。
      父親の期待に応えられないと思い悩んでいる少年が、父親と自分の価値観の違いを
      受け止め、自分のあり方を選択してゆく中で、家族、近隣、社会へと視点が広がってゆく。
      地元の経済基盤である製材業と環境保全のどちらを選ぶのか、
      少年の正義感を支える大人たちのあり方が論理的で、
      西洋人はこう考えるんだろうなあ、、、と。
      どっちつかずで迷い続けてはいられない歴史的背景?もあるのかな。
      どっちが善か悪か、イエスかノーか。

      「エミリーへの手紙」はホーム・コメディタッチで、ハッピーエンドに素直に泣けました。
      細部に?な部分もあったけど、ドキュメントじゃないので、楽しく、イッキでした。
      この話も父親と息子の確執がテーマで、エディプス・コンプレックスは不滅なようで、
      それにしても、アメリカは父性の強い国なのだなあ、良くも悪くも。
      
      


     
      
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by hpopomama | 2009-02-04 13:35 |

橋の上から。


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                 橋の上はちょっと怖いポポです。。。
                 尻尾が完璧に下がっています。
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                 いよいよ冬めいて来ました。
                 向こう側は海です。
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        上橋菜穂子さんで、図書館にあったのは、「獣の奏者」と
        守り人シリーズの短編集「流れ行く者」と貸し出し中の1冊だけでした。
        お取り寄せを頼まなくちゃ。
        
        「獣の奏者」はアニメになったらしく、驚き。
        こんな痛々しくてせつない話がアニメになるの?しちゃうわけ~?
        アニメも漫画も好きだけど、この物語を映像化するのは、ちょっと待ってよね~。
        原作者が納得しているのだから何もいえないけど、、、。
        「ゲド戦記」のときのガックリが思い出されるので、見ないことにします。

        ・・・やっぱり気になって見てしまいました。
        2話めでしたが けっこうおもしろく見ました。
        このアニメにはアニメ自体の物語があり、
        「獣の奏者」によって触発された誰かが、また新しい物語を奏でている、
        ということでしょう。
        私の中で喚起された物語自体、原作者のものとはきっと違うわけで。
        さらに多くの物語を展開してゆく力が原作にあった、ということでしょう。
         「はてしない物語」ですね。
        
        
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by hpopomama | 2009-01-17 15:54 |

上橋菜穂子 「守り人」シリーズ


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   年末・年始を挟んで、あわただしい中、10巻読み終わりました。
   「精霊の守り人」 「闇の 守り人」「夢の守り人」 「虚空の旅人」
   「神の守り人 帰還編・来訪編」 「蒼路の旅人」 「天と地の守り人 第一章~第三章」
   
   こんな地図つきの物語が好きな人で、まだ読んでいない人がもしいたら、
   すぐに図書館へ!!

   児童文学とかファンタジーは、本場のイギリスやアメリカあたりのものにはかなわない、
   と思っていましたが、「勾玉」シリーズに続いて、読みやすくて、読み応えのある本を
   教えてもらい、物語の世界にどっぷりつかっていました。^^
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   荻原規子 勾玉三部作

   読んだものにしかわからないこのゾクゾク感。
   や~、物語って本当に面白いですね。
   
   
   
   
   
   
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by hpopomama | 2009-01-12 15:55 |

メリー・クリスマス


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    妹から、クリスマスカードが届きました。
    カクタスは、いつもは今頃満開なのですが、まだつぼみのままです。

    立て続けに小さなトラブルがあって、やれやれでした。
    たいしたことではありません。
    台所の配管のホースが破れて水が漏れたとか、
    ボイラーの調子が変で、お風呂に入れなかった、とか。
    どちらも電話1本で即、解決でしたが、
    なんでまた、この師走のあわただしいときに!?

    面白い本を教えてもらい、すっかりはまっていました。このあわただしいときに。^^
    
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    上橋菜穂子「精霊の守り人」「闇の守り人」
    守り人シリーズで10巻くらいあるそうで、ワクワク。
    これから続きを借りに図書館へ行くところです。
    
    児童図書なのに、主人公が30才の独身の女性という設定で、
    70才の最高位の呪術師のおばあさんに、
    「まだこの世は、わからねぇことだらけだ!」と、おもしろがらせ、
    自分が選んでこの境遇に生まれたわけではないのに、
    と悩む12才の少年が大人たちに守られて、自分自身と環境を受け入れて行く「精霊の守り人」
    子どもを育てることの喜びと、そのために犠牲にした自分の人生。
    自分を育てるために犠牲になったおとなの姿を見せられてきた子どもの怒りと情愛。
    「闇の守り人」もかなり奥が深くて、面白かったです。
   
 
  
    
    
    
    


    

    

    
   
    
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by hpopomama | 2008-12-24 15:04 |

大人の恋の物語。


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子どもっぽい本ばかり読んでいるのを心配して?姉と友達がそれぞれ
「大人の恋」の小説を貸してくれました。
先に、「テムズのあぶく」を読んでいて、
昨日、「時雨の記」を読み、
ストーリーが微妙に似ているのに、「大人の恋」のあり方が平成と昭和初期?で
これだけ違うのか、と、そこらあたりが面白かった。
「テムズのあぶく」の方が、個人としてのあり方がより自立していて、
日本の男子も乳離れしてきているんだな~、などと思ったけれど、
昔風男子の子どもっぽさが好きな人は「時雨の記」の方がおもしろいかも。


でも、やっぱり、私は大人の恋の話、より、
A・K・ル・グィンの「闇の左手」;両性具有の異性人と地球人の関係、とか
「ゲド戦記」の魔法使いと巫女。の方がおもしろいな~。

萩尾望都もル・グィンの影響があるとか。
手元に、萩尾望都「イグアナの娘」もありました。
厳格だった母親との関係が背景にあるらしく、胸に響きます。
子どもが娘でなく、単純な息子たちでよかった、などと、
どこまでもお気楽にやってゆきたいおばさんの私なのでした。
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by hpopomama | 2008-09-18 15:23 |